- ホットヨガって、朝と夜のどっちが痩せやすいの?
- 私の生活リズムだと、いつ通うのがベストなんだろう…?
そんなふうに迷ったことはありませんか?
年齢とともに、時間帯による体の調子や疲れやすさが変わってきたと感じることもありますよね。
この記事では、
- 朝と夜、それぞれのホットヨガの効果の違い
- どんな人にどの時間帯がおすすめか
- 主婦の生活スタイル別、無理なく続けられる1週間のプラン
などを、わかりやすくまとめました。
ぜひ、最後まで読んでみてくださいね。
ホットヨガでダイエット効果を出すには「時間帯」がカギ?

朝ヨガと夜ヨガ、どっちが痩せる?
結論から言うと、朝ヨガにも夜ヨガにもそれぞれの良さがあり、どちらが効果的かは「無理せず継続できるかどうか」が最も大事です。
朝ヨガはまだ体に何も入っていない状態で行うことで脂肪が燃焼されやすく、1日中代謝が高い状態をキープしやすいです。
一方、夜ヨガは、1日の疲れやストレスをほぐし、リラックス状態を作ってくれるので、睡眠の質が上がり、ホルモンバランスの安定にもつながります。
ダイエット効果を高めるには、継続できる時間帯を選ぶことが重要です。
更年期の体にはいつがベスト?
更年期はホルモンの乱れから、イライラ、不眠、冷えなどが起こりがち。
そんな時こそホットヨガは効果的ですが、時間帯によってメリットは変わります。
- 朝は代謝が上がりやすく、日中の活動がスムーズに
- 夜は副交感神経を優位にして、睡眠の質アップ&ストレス緩和
朝起きるのが苦手な方は無理に朝早く起きる必要はありません。
自分の体調やライフスタイルに合わせて選びましょう。
朝ヨガのメリット・デメリット

朝ヨガのメリット
体を目覚めさせ、1日の代謝スイッチをオンに
寝ている間に休んでいた体に、やさしく刺激を与えることで、血行やリンパの流れが促進されます。
これにより、朝から体が軽く感じられ、日中の活動もスムーズに。
朝の空腹時に行うと、脂肪燃焼効果が高い
エネルギー源が枯渇している状態でヨガを行うと、脂肪が優先的に使われやすくなります。
特にダイエットを意識している方には、効率よく脂肪を燃やせるチャンス。
自律神経が整い、心が前向きに
ゆったりとした呼吸と動きが、交感神経と副交感神経のバランスを整えてくれます。
心が落ち着き、1日を穏やかな気持ちでスタートできます。
朝の習慣にすると生活リズムが整う
毎朝同じ時間に体を動かすことで、自然と早寝早起きが身につき、体内時計も安定します。
生活リズムの乱れがちな方にもおすすめです。
朝ヨガのデメリット
起床直後は体が硬く、無理をするとケガのリスクも
筋肉や関節がまだ十分に温まっていないため、急な動きは避け、ウォーミングアップをしっかり行う必要があります。
とくに腰や首への負担に注意。
その日の身体の固さや体調を把握しながら無理のない範囲でポーズをとりましょう!
忙しい朝に時間を作るのが難しい
朝はお弁当作りや家事、子どもの準備などやることがたくさん。
ヨガの時間を確保するには、前日の夜に段取りしておくなどの工夫が必要です。
冬は寒くて通うのがつらくなる
寒い朝は布団から出るのも一苦労。
体が冷えている状態ではスタジオに行くまでが億劫になりがちで、習慣化するには強い意志が必要です。
夜ヨガのメリット・デメリット

夜ヨガのメリット
1日のストレスを解消でき、心身がリセットされる
日中に溜まった緊張や疲れをゆっくりとほぐすことで、心も体もやわらぎます。
深い呼吸とともに気持ちも穏やかになり、「今日も1日よく頑張った」と自分を労わる時間に。
睡眠の質が良くなり、太りにくい体づくりにつながる
副交感神経が優位になることで、入眠がスムーズになり、ぐっすり眠れるようになります。
質の良い睡眠は、ホルモンバランスや代謝を整えるうえでもとても大切です。
夜ヨガのリラックス系のプログラムは更年期世代にぴったり
無理なくゆっくり行える陰ヨガやリストラティブヨガなどは、緊張をほぐして不安感をやわらげる効果も。
体の変化を感じやすい世代でも安心して取り組めます。
体が温まっている時間帯なので動きやすい
1日活動した後の体は比較的柔らかく、ケガのリスクも低め。
深いストレッチも気持ちよく感じられ、可動域が広がりやすくなります。
夜ヨガのデメリット
就寝前に運動しすぎると眠りにくくなることも
とくに強度の高いヨガや動きの多いフローヨガなどは、交感神経が刺激され、逆に目が冴えてしまうことも。
寝る1〜2時間前には終わらせるのがおすすめです。
家族の予定に左右されがちで、時間が取りづらい
夕食の準備、子どもの宿題やお風呂、パートナーの帰宅時間など、何かとバタバタしがちな夜。
毎日決まった時間にヨガをするのが難しいと感じる方も多いでしょう。
お腹が満たされた状態では動きにくい
夕食後すぐは体が重く感じられたり、逆に空腹すぎても集中できなかったりと、タイミングを見計らう必要があります。
軽めの夕食+ヨガ後のリカバリー食がおすすめです。
生活スタイル別|ホットヨガの最適な時間帯と1週間プラン
① 専業主婦におすすめの朝・昼活ヨガプラン
午前中に時間が取れるなら、9〜12時台のホットヨガがおすすめ。
朝食後に体が動きやすく、日中の家事や仕事の効率アップにもつながります。
週3回ペースで、代謝をしっかり高めていきましょう。
例:月・水・金に9時10時代のレッスン→その後買い物や家事
通いやすく、買い物も同時にできちゃうショッピング施設内にあるホットヨガスタジオがおすすめ。
② パートタイマーさんにおすすめの夕方・夜活ヨガプラン
パートが終わる夕方頃や、就寝後の21時以降の夜ヨガが現実的。
夕方に体を動かすと、夕食後の食べすぎ防止にもなり、夜は深い眠りにつながります。
会社帰りにヨガをする方も多いので、事前予約できるスタジオがおすすめです。
例:週2〜3回、パートのシフトを見て仕事終わりに、または夜にリラックス系レッスン(アロマヨガなど)
平日夜遅くまでレッスンがやっているホットヨガスタジオがピッタリ。
当サイトでおすすめしているホットヨガスタジオLAVA・カルド・ロイブは平日営業が21〜22時半までやっているところが多いので特におすすめです。
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関西でおすすめのホットヨガスタジオ5選|アラフォー・アラフィフ主婦に嬉しいダイエット効果とは?
2025/6/13
関西エリアのおすすめホットヨガスタジオ5選を紹介。アラフォー・アラフィフ主婦に嬉しいダイエット効果や基礎代謝アップの仕組み、続けるコツを具体例でわかりやすく解説します。
③ 幼稚園児ママは「スキマ時間×短時間集中」でOK
毎日同じ時間に動くのが難しい時期は、幼稚園の予定に合わせて隙間時間に通うのがおすすめ!
送迎の合間や家にいながらできるオンラインレッスンとの併用も◎
例:週2〜3回、曜日を決めずに「できたらやる」ゆるプラン
通いやすさを重視して、近所にあるホットヨガスタジオを探しましょう!
通うのが難しい方には「オンラインレッスン」がおすすめ!
「ヨガに通いたいけど、なかなか時間が取れない…」
「仕事や家事でくたくた。外に出る元気がない…」
そんな方にぴったりなのが、おうちでできるオンラインヨガレッスンです。
ホットヨガスタジオLAVAでは、スタジオに通えない方のために、
オンラインプログラム「UCHIYOGA+(うちヨガプラス)」が用意されています。
好きな時間に、好きな場所で、自分のペースでヨガができるのが最大の魅力!
仕事や育児で忙しい方、フルタイムで働いている方にも続けやすく、ライブ配信のクラスだけでなく、録画された動画レッスンもあるので、
「今しか時間がない!」という時にも安心です。
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キャンペーンは定期的に開催されるので、スタジオでホットヨガに通いながらキャンペーンをチェックしましょう。
スタジオレッスンと併用すれば、ダイエット効果やリフレッシュ効果もさらにアップ!
無理なく、自分に合ったスタイルでヨガを楽しみたい方にぴったりです♪


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ホットヨガのダイエット効果を高める3つのコツ
その1:食事のタイミングに注意
ホットヨガの前後2時間は食事を控えることで、血液循環や代謝がアップしやすくなります。
また、レッスン後は栄養の吸収率が高まるため、脂肪になりやすい状態となっています。
ヨガ前後の食事は2時間ほど空けるのが理想。
朝ヨガなら軽くバナナ、夜ヨガなら夕食を軽めにするなどの工夫をして、食べ過ぎ防止につとめましょう。

その2:週2〜3回の継続がカギ
「たまにやるより、続けること」で体は変わっていきます。
ダイエットを目的とする場合、週2〜3回のホットヨガを3ヶ月以上継続することで、効果を実感しやすくなります。
無理のないペースで続けることが重要です!
その3:自分に合った時間帯を見つける
ダイエットに効果的なのは「朝だから」「夜だから」ではなく、あなたが心地よく、無理なく続けられる時間帯です。
自分のライフスタイルや体調に合わせて、継続しやすい時間帯を見つけましょう。

まとめ|朝でも夜でも、自分に合った“続けられる時間”を見つけよう
ホットヨガは、朝でも夜でもそれぞれの良さがあり、ダイエットや健康維持、体質改善に効果的です。
更年期の体調やライフスタイルに合わせて、無理なく続けられる時間帯を選ぶことが、効果を最大限に引き出すポイントです。
まずは週2回から始めて、心地よいホットヨガライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。
心と体にもやさしいホットヨガで、無理なくキレイを目指しましょう。